オリーヴオイルを追いかけて
2009-04-13T03:57:19+09:00
luna-e-sole
イタリアのオリーヴオイル、 生産者のお話
Excite Blog
白レバー
http://lunaesole.exblog.jp/10038643/
2009-04-13T03:47:00+09:00
2009-04-13T03:57:19+09:00
2009-04-13T03:49:28+09:00
luna-e-sole
日本もおいしい
お目当ては、今ちょっとしたブームにもなっている、「白レバー」。
ちょっと前までは、何匹かに1個出てくるか来ないかの、珍しいレバーだったのですが
今は、フォアグラみたいに作ることもできるようですね。驚きました。
レバー好きとしては、前々から食べたかったし、食べるべきと思っていたので
チャンス到来!でした。
出てきました、お目当ての白レバーちゃん
独特の臭みもなくって、ねっとりした美味しい1串でございました。
日本酒もいけましたぁ~
白レバー、といってもまっ白ではないですよね
ふと、筆者の頭をよぎったのが、白トリュフが、白でなくで薄茶色なのと同じ、ということでした。
普通のよりも色が薄いものを総じて「白・・・・」と表現するのでしょう。
うちのグーちゃんは白ネコですが
本当に白いので「まっ白ネコ」と言わなきゃいけないのでしょうかねぇ
14(火)~24(金)まで、日本橋三越本店「イタリア展」に出ております。
お近くの皆さん、ぜひ御足をお運びくださいね~
毎日出ておりますので、更新&ご配送ちょっと遅れちゃいまする~勘弁してくださぁい!
ではまた~
白っぽいのを「白」って表現するのよ!もう、って思った方、ここをポチっと!
まっ白猫?!って思った方、ここをポチっと!
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またまた チッタ・ディ・カステッロ
http://lunaesole.exblog.jp/9993793/
2009-04-06T20:01:00+09:00
2009-04-06T22:40:02+09:00
2009-04-06T20:02:48+09:00
luna-e-sole
美味しいぞ、イタリア
ウンブリア州の小さな町、チッタ・ディ・カステッロの「イル・ポスターレ」
前回何を食べたのかって質問が結構ありましたので
ご要望にお応えして
まずは、
小イカのレモンクリームソース
小イカのひとつひとつにオリーヴオイルが詰まっているんです!
私がオリーヴオイルの仕事をしているってあらかじめ情報が伝わっていましたので
先方も工夫していただいたようで、恐縮です
ワインは、白のモンテファルコ地区のもの(Grochetto)イタリア国内では、中部でしか流通していないのだとか。
さて、お次は
このお店の名物料理
ミネストローネ(夏のみ)
普通ミネストローネといいますと、温かい一皿を想像しますよね?
でも、ここのミネストローネは、冷たいんです。
スープをゼラチンで固め、野菜はそれぞれ軽く火を通してあります。
イタリアでは、野菜にこれでもか、と火を入れることが多いので
この歯ごたえは、めちゃくちゃ新鮮でした!
バターで焼いたパン粉がバランスの決め手。
野菜の甘みが出てとても美味しい一皿でした^^
お次は、オンブリーナ(イシモチ)のグリル
グリーンピースとウニ&生ハムといった超私の好っきなラインナップ。
ソースは、グリーンピースの皮の部分のみで作っているんですって(凝ってるぅ)
大好きなフォアちゃん
蒸してあります。ほうれん草とサクランボを添えて。
ワインは、エトナの白で
アスパラのトルテッリ
ラヴィオリ
トマトでとったコンソメ、中にはパルミジャーノ・レッジャーノが詰められています。
トマトはスモークしてあるそうで、これまた驚き@@
すっごく美味しかった!!!
そして!アーナトラ(カモちゃん)のグリル
シンプルに塩をしたものに見えましたが!
なんと、ジンジャーが入ったカラメルでカラメリゼしてあったようで。参りました
添えてあるパプリカの甘みもとても良い感じ。
ハーブと一緒にいただくとさらに美味しくなりました~極楽~
ワインは、サグランティーノ・モンテファルコ(大好き~)
ドルチェがちょっと苦手な筆者が選ぶものは
たいてい
レモンのソルベット(ス~)
最後は
カフェ&ひとくちドルチェで
夏の夜はこうして閉じていったのでした~の巻
でままた~
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Sopa Coada di Piccioni
http://lunaesole.exblog.jp/9962330/
2009-04-02T00:43:00+09:00
2009-04-02T01:31:49+09:00
2009-04-02T00:44:51+09:00
luna-e-sole
美味しいぞ、イタリア
Sopa Coada di Piccioni(ソーパ・コアダ・ディ・ピッチョーニ)
トレヴィーゾを訪問した際に味わう機会に恵まれました。
水の都、といえば、ヴェネツィアと思われる方が多いかと思いますが
ここ、トレヴィーゾもとっても素敵な水の街です。
ところどころに水車があって、風情もたっぷり!
この町の名物料理がソーパ・コアダ・ディ・ピッチョーニ。
平たくいいますと、「パン入り鳩のスープ」です。
それでも1500~1600年代から伝わる名物料理なんですよ~
そうは言いましても、私は鳩があまり得意ではないので
今回は、同席の皆さんが召し上がっていらしたものを撮らせていただきました。
ちょっとだけお味見させていただきましたが、濃厚で体が心から温まるっていう感じでした。
とても美味しかったです。(スープだけですが^^)
もしかしたら、パンをつけて食べたらいっぱい食べられちゃったかも^^
お店はですね
アンティパストの一番下、“ ”で囲まれているのがソーパ・コアダです!
トレヴィーゾに行かれることがあったら、ぜひ、召し上がってみてくださいね!
でも、寒い時がいいかも@@
ではまた~
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リチェッタ・ディ・リゾット
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2009-03-19T01:35:00+09:00
2009-03-19T02:15:21+09:00
2009-03-19T01:36:48+09:00
luna-e-sole
美味しいぞ、イタリア
なーんあて、
前回ご紹介したリゾット・ディラディッキオ・トレヴィジャーノ・ロッソのレシピをご紹介しますね。
1)ラディッキオ・ディ・トレヴィジャーノ・ロッソ(以下、ラディッキオ)を1cmほどの幅に細かく切ります。
2)バターを熱し、みじん切りの玉ねぎを炒めます。
そこに洗わないお米を加えて透きとおるくらいまで炒めます。強火
3)赤ワインを加えます。(アマローネやヴァルポリチェッラなど)
4)煮詰まったところでブロードを加えます。(お湯で溶いたブイヨンでもOK)
肉系のものが良いようですよ。
5)別のお鍋でラディッキオをオリーヴオイルで炒め、赤ワインで煮詰めます。
6)5)を3)の鍋に加えます。
7)20~25分くらい煮ます。途中焦げないよう鍋底をかき混ぜます。
8)途中とかしたブイヨンを何回かに分けて加えながら、かき混ぜます。
※しょっちゅうかき混ぜて粘りを出したり、お米をつぶさないようにしましょう。
9)最後にバターとパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを削ったものを加えて、鍋をゆすりながら混ぜ込みます。
シンプルに見えますが、意外と工程は多いですね。
ラディッキオが手に入られるようでしたら、ぜひお試しください。
それ以外の材料は簡単に手に入るものばかりです。
ちなみに私もこんなものを手に入れましたが。。。
ではまた~
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リゾット ディ・ラディッキオ など
http://lunaesole.exblog.jp/9822061/
2009-03-13T01:37:00+09:00
2009-03-13T12:06:39+09:00
2009-03-13T01:37:12+09:00
luna-e-sole
美味しいぞ、イタリア
リゾットの写真を少しばかり
こちらは、トレヴィーゾの宿泊先で食事で出たもの。
今年はとあるコネを生かして!なんと4☆のVillaFiorita(フィオリータ)に宿泊!!!
一見普通のリゾットに見えますが、かなり良いお味でした。
そのほかのものが普通だっただけに、これには満足~
そして
グラッパの老舗、ナルディーニ社の見学後、グラッパを使ったお料理教室を開いてくださったレストランで出たもの。グラッパは入っていますが、もちろんアルコール気は全く感じません。ペロリ。美味しかったですよ~。
参加者の方も一緒に作ったので、より思い出深い味です。
ちなみに、ちらっと見える横のお肉はカモの胸肉。こちらもグラッパでお料理しました。ふふふーん(なんだそりゃ )
最後はですね、ラディッキオ・ロッソを使ったものではありませんが
ベールガモでいただきましたポルチーニ入りのリゾット
ヨーロッパのお米料理って、歯ごたえがあるものが多いですよね。
噛んでいると、脳に伝達されるなにかを感じます。
そんな方多いのではないでしょうか?
北イタリアの冬はリゾットが美味しい~の巻
ではまた~
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ラディッキオ・トレヴィジャーノ・ロッソ
http://lunaesole.exblog.jp/9745630/
2009-03-03T02:10:00+09:00
2009-03-03T02:40:05+09:00
2009-03-03T02:10:23+09:00
luna-e-sole
イタリア食材ツアー
ラデッキオ・ディ・トレヴィーゾを思い出される方、多いのではないかと思います。
独特の赤色はきれいだし、ちょっとほろ苦くって
オリーヴオイルとの相性も抜群ですよね~
トレヴィーゾの近くで、畑を見学する機会に恵まれました。
それはそれは、広大な畑。
周りの景色が、いかにも北イタリア!っていう感じですよね。
このうちのひと株を抜いていただきました。
中をのぞいても、なんの変わり映えしない普通のチコリーですよね。
ここからが、この野菜のすごいところ
収穫後、暗い部屋で地下水に2週間ほど漬けます。
ここまでみても、まだ普通の状態
そして、2週間後
芯の部分が、見事な赤い色に!
とってもきれいですよね!!!
こうして、街で見かけるラディッキオ・トレヴィジャーノ・ロッソの完成です。
本当にきれいですよね~
みなさん、畑でこの状態で植えられているって、思っていませんでした?
かくいう私も、むかぁしはそう思っておりました。
でも、百聞は一見しかず。
こんなに手間暇かけて仕上がるのですから、
イタリアでも「ラディッキオ・トレヴィジャーノ・ロッソ」は高級野菜。
最近いろいろなところで見かけるようになりましたのですが
本当に名乗れるのは、この地方の限定地域で栽培されたものだけ。
でも、この名前をつけると高く売れるので、みんな適当につけるらしいです。
なぜ、トレヴィーゾ近郊がこの野菜の栽培に適しているかというと
この地方の地下にふんだんに流れている地下水。
しかも地上から比較的近いところに流れているため温かく
冬でも12℃くらいなのだとか。
ですから、この地方にしかできない特別な野菜なんですって。
ラディッキオ・トレヴィジャーノ・ロッソのリゾットは最高に美味しい
どこで食べてもはずれがなかったなぁ~
ではまた~
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留萌の牡蠣
http://lunaesole.exblog.jp/9724663/
2009-02-28T20:04:00+09:00
2009-03-01T00:53:10+09:00
2009-02-28T20:05:59+09:00
luna-e-sole
日本もおいしい
とあるバーベキュー大会。
今回の目玉は牡蠣ちゃんということで
ふたつ返事の筆者。
無類の牡蠣好き@@;
極上の豚肉が焼かれるその横で
今朝届いたばかりの、留萌の牡蠣ちゃんたち。
うわあ~
生でもいただける極上ものの牡蠣。
今回の一人頭の配当は5個。
筆者、3個を焼きで、2個を生でいただきました。
中身はというと
まぁ、見たこともないプリップリ度。
これ、夏牡蠣じゃないんですよ!
留萌の牡蠣は、日本で唯一、オールシーズンいただけるものなんだそうです。
驚きました?
私は、驚きました
お味はといいますと、これまたクリィミー、濃厚、甘い
踊りだしそうな美味しさ
お野菜もいただいて
御多分にもれず、カエルに変身
留萌バンザーイ!
ではまた~
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堪能、Citta' di Castello
http://lunaesole.exblog.jp/9630385/
2009-02-17T11:53:00+09:00
2009-02-17T14:32:02+09:00
2009-02-17T11:54:07+09:00
luna-e-sole
美味しいぞ、イタリア
ローマ空港まで到着した筆者、今度は電車の旅となりました。
空港から、エクスプレスでローマ・テルミニ駅まで。
そして、そこから今度は約2時間半アレッツォ駅まで。
さらに、アレッツォからバスで1時間半、Citta’di Castello(チッタ・ディ・カステッロ)という
ウンブリア州の小さな町に向かいました。
ウンブリア州といってもトスカーナとの州境。
なんでそこに行ったかって?それは、友人Mくん がシェフをしているレストランがあるからですよ~。
その名も「Il Postale」イル・ポスターレ。
ガンベロ・ロッソでもミシュランでも評価の高いお店なんです。
ウンブリア州は山の幸が美味しいところなんですけれど
ここは、Fano(ファーノ)という海辺の町からもそんなに遠くはなく
美味しい魚介も手に入るのだそうで
二回目になる今回は、海のコース「Menu il Mare 」をいただくことにしました。
最初に出てきましたのは
栗。甘くないブロードの効いたマロングラッセ。
お次は
牡蠣。洋ナシとコショウの組み合わせ。ザンシンです!
そして
スカンピのカルパッチョ。甘い果物のソースと苦みのある香草を添えて。
トマトの果汁がしみこんだパン&バジリコとレモンのソルベも一緒に~
絶品だったイカ墨のパスタ(タリオリーニ)
イカの出汁が効いたのブロードがものすごく美味しかったです。
さらに
ひめじ。フィノッキオとオレンジと卵白のソースがバランス良い。
シチリアのレシピをアレンジしたものだそうです。
そして
ラビオリ。それぞれに焼き加減を変えた魚介が香ばしさとうまみを強調。
にんじん、ズッキーニはマリネしてあるそうです。
そして!このお料理のポイントがルナ・エ・ソーレが輸入しています
「VIOLA」というオリーヴオイル!
ほんのりとした苦味が、意外と魚介にあっていました。
筆者、山の幸に向くオリーヴオイルと思っておりましたが、これは新しい発見でした!
さて、、まだまだ続きますよ!
オヒョウ。トマトを乾燥させたプレートが乗っているのですが、これがすごく美味しかったです。
そして、イタリアンパセリの泡のソース@@;プロですねぇ。素人は家でここまでしませんものね
最後は
デザートのお皿(写真撮り忘れ!)
そして、
ワインは、お料理に合わせていろいろな白を飲ませていただきました~
山の中のレストランなのに、海の幸にも力を入れていてその力量を感じさせられました~
ちょっと、遠いけどお勧めですよ!車だったらいいかも。
Il Postale di Marco&Barbara
Viale Raffaele De Cesare, 18
Tel: 0758521356
Fax: 0758521356
お休み:土曜日昼と月曜日
ではまた~
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月島 アンコウ鍋
http://lunaesole.exblog.jp/9605606/
2009-02-14T10:11:00+09:00
2009-02-14T11:46:26+09:00
2009-02-14T10:12:05+09:00
luna-e-sole
日本もおいしい
筆者、無類のアンコウ好き
業界の友人たちが集まって、月島の有名なアンコウ鍋食べに行こうということになって
「アンコウだったら、あの人でしょう?」と
私にお声がかかりました。
もちろん、二つ返事でOK牧場。
ひと冬に一度はアンコウを食べに行かないと!
そんな使命感に燃える筆者は
この冬のミッションを遂行することができることになりました。「ヤッター!」
さて、場所は、もんじゃで有名な月島。
私、もんじゃ焼きって食べたことがなく、こちらも心惹かれるものがありましたが
今回は、「アンコウ鍋」
まずは、有名なお刺身盛り。
てんこ盛りです。
ウーニー、すごいでしょう?
たっぷりいただきました^^
そしてお次は
お目当ての 鍋でございます。
上にのっている、黄色いもの、なんだと思います?
これ、アンキモなんです
無類のアンキモ好きの筆者としては
目が点に!
お店の方は、最初にこのアンキモをちょこっと食べさせてくれるんです。
甘いというか、濃厚というか。
出来上がりのお味も濃厚で、今まで食べていた神田伊勢源のアンコウ鍋とはまた違った美味しさです。
数杯お代わりしました^^
最後はやはりこれでしょう
おぞうすい。これがまた美味しいんだな
ふ~、おなかいっぱい (カエルの会、会員ですから)
満足~
お酒は、やっぱり日本酒です^^
一緒に参加された超有名レストランのシェフの出身地、青森の珍しいお酒をいただきました^^
ひと冬一度のアンコウって、決めててよかった!
このお店「ほていさん」の情報はこちら
月島在住のYご夫妻、いつも満席のこのお店をちょっと手をまわして予約してくださったそうで 本当にありがとうございました!!!
ではまた~
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コッラードのアグリトゥーリズモ
http://lunaesole.exblog.jp/9581199/
2009-02-11T00:50:00+09:00
2009-02-11T01:51:11+09:00
2009-02-11T00:51:44+09:00
luna-e-sole
旅の話
ぐっすり眠った朝は、なんて爽やか!^^
アグリの部屋(外観)
母屋の外観
ワンたちも「オハヨー」、外の暖房暖かそうだね!
これは、暖炉の薪になる木
あったかぁい!このそばから離れられません^^
朝食をとって出発です!
今回の私たちの旅を助けてくれた「トヨタ・ヤリス」ちゃん。
日本だと、「ヴィッツ」っていうのかな?
小型だけれど、私たちの巨大スーツケースを2個も乗せられてエライ!
本当は、フィアット・プントを予約していたのに、
なにかの手違いで、最後に残った1台がこのヤリスちゃんだったんです。
この手の手違いは歓迎!
プントだったら、私たち、荷物乗せられなかったよねぇ。
よーく考えると恐ろしい@@;
このあと、われわれは、カゼイフィーチョ(チーズ工場)に向かい、
友人は、カッチョ・カヴァッロというチーズをなんと10Kgも買い込み!!!
無事バーリ空港へ!
ところが、またまたアリタリアのストライキに遭遇。
ふぇ~。
私はローマまで。友人はローマ経由成田まで。
お互いにその後の予定が入っていたので
心配いっぱい。
アリタリアは、国際便に乗り継ぎをする乗客を優遇する作戦に。
成田まで行く友人は、すぐにOK。
え?私は??
「私、彼女の友達なの。ローマまで一緒なの」と抗議作戦に出て、なんとかAirOneの機体でローマまでとうちゃぁーく。
ラゲージも無事に出てきて、ホッ。
筆者は鉄道の旅に出るのでした。の巻。
ではまた~
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プーリア料理食べまくり
http://lunaesole.exblog.jp/9557325/
2009-02-07T17:42:00+09:00
2009-02-09T14:50:01+09:00
2009-02-07T17:42:24+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
2007年のイタリア食材ツアーで訪れたMontegrosso(モンテグロッソ)の「Antichi Sapori」 アンティーキ・サポーリです。
とても美味しかったし、比較的近い距離にあったのでまた行ってみましょうか、ということになり。
カーナビがないので、搾油所の人に道を教えてもらいました。
イタリア中で有名なだけあって、地元でも有名店。
彼もよく知っているオステリアでした。
しかしながら、やはり、Vicinissimo、Semplichissimo!(ヴィチニッシモ・センプリチッシモ とっても近い とっても簡単)という説明付。
想像通り、そんなことはなく、、、
Montegrossoまでの道のりは、複雑で遠いものとなりました。
もう、何度同じ道を通ったり、バスに付いていって失敗したりしたかわかりません^^
あっちだこっちだ、こっちだあっちだと
まぁ、よくたどりついたもんです。
聞こうと思ったって、歩いている人もいないんですもの。
2時の予約が、3時到着に。
約1年ぶりです。
屋根に乗っているサイズ違いの瓶が目印です。
もう終わっているかも、、、という不安をよそにまだまだ食事中の人がたくさん。
ちょっとホッとしました。
「ごめんなさい、道に迷っちゃって~」
はるか遠い国からやってきた女子2人をいやな顔もせず、暖かく受け入れてくれました。
さてさて、壮大なランチの始まり始まり~
懐かしいお皿。
美味しいパンとタラッリ(プーリアのグリッシーニのような位置づけ)
でも、これは手をつけちゃぁいけないんです、なんでって
美味しいオリーヴオイルをかけたパン
フォカッチャ
辛いサラーミ
リコッタチーズ、甘く似た野菜添え
チーズ、これも甘い玉ねぎ添え
黒オリーヴのタプナード
野菜のスフレのようなもの
驚いてはいけません ここまでが、なんにも言わなくても自動的に出てくる、このお店の名物アンティパスト(前菜)なんです~
なので、最初にパンを食べておなかが膨らむと、あとあと多大な影響が~
お察しいただけるかと思います。
いただきましたワインは、友人のお勧め
Castel Del Monteのロッソ。
さてプリモは
私はカルドンチェッリ(プーリアのキノコ)とオオムギのスープ仕立て
友人は
これまた名物、プーレ・ディ・ファーヴェ(ソラマメのピューレ)とチコリア添え
セコンドは~
二人とも大好きな
Salsiccie(ソーセージ)、ちょっと多すぎる。。。でも、Castel Del Monteとよく合いましたよ~
もう、入りません、なにも。。。
というところに
こんなサイドメニューが出てきて
さらに、お菓子を食べない私たちに
リンゴと洋ナシのハーフのコンポート
おみやにしていただきました。
ナッツのお菓子。これもおみやに。
またまたカエル状態。
ふぁ~。
店を出ると
もう5時半。暗くなりかけています。
イタリアのうらやましい色、濃紺の空。
このアンティパストに挑戦したい方は、ぜひ。
Antichi Sapori
Piazza Sant’Isidoro, 7-12
Montegrosso Andria Puglia
Tel: 0883-569529
この後、1泊だけ知り合いのアグリトゥーリズモに。
Asntichi Aspori のシェフの説明が最高によくて
一度も迷わずにカステル・デル・モンテを横目に見ながら宿に到着。
ちなみに、夕飯は、1口も入りませんでした。(当たり前 )
ではまた~
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プーリアに来たらなら
http://lunaesole.exblog.jp/9542726/
2009-02-05T01:03:00+09:00
2009-02-06T17:07:46+09:00
2009-02-05T01:03:22+09:00
luna-e-sole
イタリアのオリーヴオイル
なんたって、プーリアですから
目的の一つは、オリーヴオイル見学でございました^^
またまた車に乗り込んで、しゅっぱ~つ!
昨夜はどこを走っても真っ暗、漆黒の闇の中だったサンニカンドロの景色は、一変しました。
今日ははっきりすっきり。
周りはすべてオリーヴ畑。
真っ青な空。
ははぁん、こりゃ驚いた。
闇雲にグルグル走って、ホテルを探しまわっていたあの時間はなんだったのでしょう?
私も友人も大声で笑ってしまいました。
ところが、明るいかといって、迷わないわけではなく
超田舎にあるオリーヴ農園までは、やはり簡単には着きませんでした。
カーナビもなく走る私たちには、なぜか近づこうとする目的地が、どんどん遠くに行ってしまうようでした@@;
結果、迷いに迷って、たどり着いた農園。
敷地に着いたのにまだまだ遠い搾油所・・・
こんなに一生懸命にたどり着いたのに
残念ながら、石臼で挽く伝統方式。(ルナ・エ・ソーレでは、この方式で搾ったオリーヴオイルは取り扱いません)
遠心分離による抽出
フィルターに通す場合の装置
手作業のボトリングの装置
これで1時間に700本もの瓶詰が可能なんですって!スゴイですよね。
ティスティングさせていただきました。
美味しいオイルなのですが、残念ながら石臼での製造であったので、お仕事的には保留です。
見学するオリーヴオイルすべてを取り扱うわけにはいかないんですよね。
お仕事って。。。
冒険旅行はもすこし続く~
ではまた~
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Les Creations de Narisawa
http://lunaesole.exblog.jp/9536353/
2009-02-04T00:23:00+09:00
2009-02-04T01:22:23+09:00
2009-02-04T00:23:26+09:00
luna-e-sole
日本もおいしい
場所は、青山のレ・クレアシオン・ド・ナリサワ。
そう、フレンチも大好きですよ~
メニューがですね
・プロローグ
・冬の海 -196℃
・冬の足音
・トスカーナ
・山からの贈り物
・冬の甘い香り
っていうもので、なんだかよくわからないミステリアスな内容。
それでも、すっごく納得!の美味しさだったんですよ。
まずは、メゴチのフリット
サクサク感がとてもよくて、二人で「もっと食べられるね、家だったら20匹?」なんて会話も。
お次は、サワラのスモーク。
これ、手でいただくんです。そこがまた別の味わいっていうか。
この後に手でつまむお野菜が出てきて、ここまでは「プロローグ」なんだそうで。
パンが出てきました
パンが美味しいのもさることながら、横についている植木鉢みたいなもの、なんだと思います?
これ、バターなんですよ。かわいいですよね。ちゃんと緑も植わっていて。
土に見立てた部分はおそらくオリーヴを細かくしたタプナードが主体かな?と
さて、前菜はといいますと
冬の海-196℃
お魚は「よこわ」。青森から来たそうです。
そこに、液体窒素で凍らせたゆずのシャーベットをかけて。ザンシン@@;
お次はですね^^ 「冬の足音」
ラングスティン、オマール海老のヴィスクにフォアグラ、スープ仕立て
「大好きのてんこもり」って表現が居酒屋なノリですが
これがまた美味しかったんです~。海老のうまみが濃厚でフォアちゃんにそれがよく絡まって。みたいなお味。
でも、しつこくなくってさらっとしているんです^^
あー、また食べたい^^
真鯛のグリル
焼き加減カリっと、スープがまたいいお味。
エゾジカ
柔らかくってうま味もある。周りの花畑のようなお野菜も歯ごたえを残した仕上げで。
見た目もきれいですよね~。
いわゆる別バラを持たない筆者は、いつもデセールになると少し引き気味。それでも、バラ風味のチョコムース(グラスに入ってきました)まではいただきました。
その後の洋ナシのソースが乗った?なにかはすでに入らず、最後までいただけませんでしたが!
もうおなかパンパン。
このあと、ワゴンでもたくさんのデセールが運ばれてきたのです。
私はもうムリ!だったのですが雰囲気的にはなにか頂かないと、、、見たいな感じだったので
小さなガナッシュとリンゴのタルティーネ(ぺったんこの)をいただきました。
おなかはカエル状態(パンパンです)^^
ちなみに、筆者「カエルの会」にも所属していますが
でも、こことっても良かったです。
次回のデートはどこかな?
実は、二人とも忙しいのであんまり会えないんですけどね~
※今回の写真はすべてYUKIKINAさんに撮っていただきました。(SDカード入ってなかったんです~++;)
ではまた~
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浅間山から!
http://lunaesole.exblog.jp/9527793/
2009-02-02T19:34:00+09:00
2009-02-03T02:02:49+09:00
2009-02-02T19:35:19+09:00
luna-e-sole
ひとりごと
珍しく早起きしたので
でも、朝6:30にゴミを出しに出た時には、車が真っ白でした。
きゃ~、「今日は寒いのね、霜が降りてる^^」
くらいにしか思わなかったんです。
会社に行くと、父が「すごかっただろ、車」 ・・・
ポッカーンな筆者。
「車、真っ白だっただろぉ?」
えっ@@; なんのこと?
「浅間山の灰だよ」
@@;ひぇ~、あれ、霜だと思ってた!
てことで、写真まで撮ってしまいました。
こんなに私を素早く行動に出させるなんて、「浅間山火山灰、けっこうやるぅ~」
リアーも。
天井も。
ボンネットも。
ウィンドウの枠も。
みんなまっ白!
急ぎで銀行へ行く用があったので
この不思議に真っ白な装いの車でお出かけ~
銀行の駐車場のおじさんに
「こりゃぁ、けっこうすごいね~」って
言われてしまいました。
「他にはこんな感じの車来なかったですか?」
と聞き返しましたら
「これが一番だね~」ですって!
一番?嬉しいんだか、なんなんだか。
いいような、悪いような。。。
考えることなし、さっさと洗車!ですよね。
ではまた~
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バーリのポンポン・オリーヴ
http://lunaesole.exblog.jp/9517632/
2009-02-01T00:13:00+09:00
2009-02-05T11:09:50+09:00
2009-02-01T00:14:59+09:00
luna-e-sole
旅の話
そこから、一か八かの賭け状態で、ストライキのマルペンサ空港へ。
われわれのフライトは19:30発。
ストライキ解除は19:00!
そう、私たちは難なくするっと!BARI(バーリ)行きの飛行機に乗り込みました^^
20:50。
バーリ空港到着までは、何の問題もありませんでした。
その後、予約していたレンタカーを借り、空港近くのホテルに着いて
まず、カンパーイ!
と行くところだったに。。。
車を借りるのに結構時間がかかったので
乗り込んだのはすでに22:00。
車にナビが付いていないので、ホテルの人に電話して行き方を尋ねました。
「とても近い!空港からだと15分!来かたは簡単よ!」
と、絵にかいたような正真正銘のイタリアっぽい答え。
不安指数100%。
15分って、それで着くはずないよね、なんて噂しながらしゅっぱ~つ!
すべては、高速の降り口を間違ったところから始まりました。
南イタリアの田舎の夜の道は、なんたって、真っ暗!
ご想像通り、灯り一つありません。
後ろから車が来ると、異常に緊張する私たち。
「追剥にあったらどうしよぉー」
「いまどき、追剥って。」
「だって、ここ、バーリよ!」
などという会話を交わしながら、ドキドキのドライブ。
街明かりが見えると、「あっちかしら?」などと、
野生の感を働かせながら
車を走らせるわれわれ。(と言っても運転していたのは私の友人なんですけどね^^)
ときどき現れるSannicandro(サンニカンドロ)と書かれた、小さな小さな標識を目当てに
走って走って、何度もUターンし。
やっとサンニカンドロまでたどり着いたのですが、そこから何十回その町の周りをまわったでしょうか!?
再びホテルに電話しましたら、今度は別の青年が出てきました。
「道に迷っちゃたみたい。。。」と言いましたら
「今どちらですか?前に何が見えますか?」などとても親切。
でも、この青年、サンニカンドロ出身ではなく!町のことは素人さんで@@;
お互い雲をつかむような会話。携帯は離せないけど、電池も心配なので
切ったりかけたり。忙しい。
その間も、「ここさっき通ったよね?」という会話を何回したかわかりません。
「Vicinissimo,Semplicissimo!」(とっても近い、とっても簡単)と言われていたのとは程遠い行程。
0:30。
結局、2時間以上かかって到着。ふぇ~~~。
おなかスキスキ。
フロントのお兄さんは
「今日のお昼にスイスを出てから何も食べていない」と
ハラペコ光線を出しまくっていた私の様子に
「宅配ピッザでもとりましょうか?」と
と気の毒がってくれました。
でも、12時をまわった超田舎で、宅配ピッザが来てくれるはずもなく
しょんぼりした私たちに
お兄さんは、「プーリアのフォカッチャ、チーズ、サラーミでよければお持ちしましょう!」
ですって。
でよければ、なんて、それでいいに決まってるじゃない!
もちろん答えは「ヨロシクー」
ハラペコ光線が彼の心を動かした!
威力満点!
お部屋でミニシャンパンボトルをあけ、
「かんぱーい!」
私たちのバーリ空港からの超冒険旅行第一夜。
ぐっすり眠って、目覚めると
これはこれは、インターネットで見た通り。
Hotel Pirota(ホテル・ピロータ)
その名の通り、私も大好きなMotoGPの選手の写真などが飾ってあって
親近感のわくホテルですが。。。
なにせ、思いっきりわかりにくいところにあるのです。
冒険好きな挑戦者の方には、お勧め?でしょうか。
よろしかったら、ぜひ。
なんでこんなホテルを予約したかって?
それは、車を運転した彼女に聞いて下さい^^
このホテルを出たところには
盆栽?
いえ、オリーヴ。
盆栽?
いえ、オリーヴ。
盆栽?
いえ、オリーヴ。
と、今まで見たこともない剪定をされたオリーヴの木がそそかしこに。
われわれは、「ポンポン・オリーヴ」とネーミングしました。
カワイイ^^にゃ~
冒険は、ここで終わりではありませんよ~の巻
ではまた~
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