オリーヴオイルを追いかけて:食いしん坊万歳
2009-02-09T14:50:01+09:00
luna-e-sole
イタリアのオリーヴオイル、 生産者のお話
Excite Blog
プーリア料理食べまくり
http://lunaesole.exblog.jp/9557325/
2009-02-07T17:42:00+09:00
2009-02-09T14:50:01+09:00
2009-02-07T17:42:24+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
2007年のイタリア食材ツアーで訪れたMontegrosso(モンテグロッソ)の「Antichi Sapori」 アンティーキ・サポーリです。
とても美味しかったし、比較的近い距離にあったのでまた行ってみましょうか、ということになり。
カーナビがないので、搾油所の人に道を教えてもらいました。
イタリア中で有名なだけあって、地元でも有名店。
彼もよく知っているオステリアでした。
しかしながら、やはり、Vicinissimo、Semplichissimo!(ヴィチニッシモ・センプリチッシモ とっても近い とっても簡単)という説明付。
想像通り、そんなことはなく、、、
Montegrossoまでの道のりは、複雑で遠いものとなりました。
もう、何度同じ道を通ったり、バスに付いていって失敗したりしたかわかりません^^
あっちだこっちだ、こっちだあっちだと
まぁ、よくたどりついたもんです。
聞こうと思ったって、歩いている人もいないんですもの。
2時の予約が、3時到着に。
約1年ぶりです。
屋根に乗っているサイズ違いの瓶が目印です。
もう終わっているかも、、、という不安をよそにまだまだ食事中の人がたくさん。
ちょっとホッとしました。
「ごめんなさい、道に迷っちゃって~」
はるか遠い国からやってきた女子2人をいやな顔もせず、暖かく受け入れてくれました。
さてさて、壮大なランチの始まり始まり~
懐かしいお皿。
美味しいパンとタラッリ(プーリアのグリッシーニのような位置づけ)
でも、これは手をつけちゃぁいけないんです、なんでって
美味しいオリーヴオイルをかけたパン
フォカッチャ
辛いサラーミ
リコッタチーズ、甘く似た野菜添え
チーズ、これも甘い玉ねぎ添え
黒オリーヴのタプナード
野菜のスフレのようなもの
驚いてはいけませんここまでが、なんにも言わなくても自動的に出てくる、このお店の名物アンティパスト(前菜)なんです~
なので、最初にパンを食べておなかが膨らむと、あとあと多大な影響が~
お察しいただけるかと思います。
いただきましたワインは、友人のお勧め
Castel Del Monteのロッソ。
さてプリモは
私はカルドンチェッリ(プーリアのキノコ)とオオムギのスープ仕立て
友人は
これまた名物、プーレ・ディ・ファーヴェ(ソラマメのピューレ)とチコリア添え
セコンドは~
二人とも大好きな
Salsiccie(ソーセージ)、ちょっと多すぎる。。。でも、Castel Del Monteとよく合いましたよ~
もう、入りません、なにも。。。
というところに
こんなサイドメニューが出てきて
さらに、お菓子を食べない私たちに
リンゴと洋ナシのハーフのコンポート
おみやにしていただきました。
ナッツのお菓子。これもおみやに。
またまたカエル状態。
ふぁ~。
店を出ると
もう5時半。暗くなりかけています。
イタリアのうらやましい色、濃紺の空。
このアンティパストに挑戦したい方は、ぜひ。
Antichi Sapori
Piazza Sant’Isidoro, 7-12
Montegrosso Andria Puglia
Tel: 0883-569529
この後、1泊だけ知り合いのアグリトゥーリズモに。
Asntichi Aspori のシェフの説明が最高によくて
一度も迷わずにカステル・デル・モンテを横目に見ながら宿に到着。
ちなみに、夕飯は、1口も入りませんでした。(当たり前)
ではまた~
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フィレンツェうろうろ
http://lunaesole.exblog.jp/8839765/
2008-10-27T22:15:00+09:00
2008-10-27T22:55:09+09:00
2008-10-27T22:15:58+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
超重たいラゲージを抱えてパルマ駅の階段を下りたり上ったり。
ゼーゼーいいながら、全速力でインターシティに乗り込み
これで、1時間ちょっとは一息つけると思った矢先。
同じくパルマからコンパートメントに乗りこんできた中年の2組の夫婦が、
パルマからフィレンツェまでしゃべりっぱなし@@``
なまじ内容がわかっちゃうものだから、ついつい耳に入ってしまい
もう、ゆっくりするどころか、、、。脳が渦巻き。
イタリアではよくある話なのですが
「おいおい、なにもそんなかる~い出来ごと、わざわざ他人に話すようなことじゃぁあるまいに。。。」というなことを、平気で何時間もしゃべっていたりして。
1から10まで離さないと気がすまないのかな?面白いところだけ話せばいいのでは?と思うんですけど、あくまでも余計なお世話でしょう、そんなこと。
きっと聞いている方も、1から10まで聞かないとわからないのでしょう。なので、丁度いいんですよね、会話としては。文章の成り立ちも「1から10まで言わないといけない」的な構成なので仕方ないですね。
日本人にはちとつらいなぁ。フランスにいる時も同じこと思ったなぁ。
あ~、こんな時あまりイタリア語が分からなければどんなに安らかな気持ちでいられるか、と何度思ったことでしょう。
1等車を買ったのに@@;
安らかな時間を買ったつもりが、どっこい、脳みそ渦巻き@@。
フィレンツェに到着した時は、脳みそがもうぐったり。
さっさとホテルに入って午睡をしました。
よほど疲れていたのか、目覚めは快適で、それからは悪夢のような1等車コンパートメントのことはすっかり忘れてしまいました。
さぁ、お出かけぇ!
友人のS子ちゃんに会いに行きましょう。
今晩は何を食べよっかな?
お肉ばっかり食べたので、魚介がいいな。
S子ちゃんにお願いして、魚介のおいしいところを選んでもらいました^^
サント・スピリト広場に面した「Ricci」
まずは、日本でも筆者の大好きなもの1、2位を争う「ホタテちゃん」
そして、魚介のパスタ。(これ、すごく美味しかったです)
もう私はお腹がいっぱいでしたが、私よりうーんと若いS子ちゃんにはもうちょっと。
にょろにょろのおじゃがと共に盛られた魚介のミックス・フライ~(Impossibile~)
デザート?いらないって言ったけど、
冷たいソルベなら、ってことで。
ふ~、おなかいっぱいだぁ。
若いって素敵。S子ちゃんはペロリって全部平らげてくれました。
このRicci、夜はまあまあなお値段ですが、ランチはとってもお安いの。
フィレンツェでは魚介がおいしいところが少ないから、ココお勧めです。
家路(ホテル路)につきながら、
ヴェッキオ橋の夜景を眺めて。
住んでいる頃は、毎日のように眺めていたこの景色。
当時よりも、その景色の中にいられる喜びははるかに大きい。
ではまた~
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新年!トリュフ三昧
http://lunaesole.exblog.jp/7044130/
2008-01-04T19:59:00+09:00
2008-01-06T00:10:50+09:00
2008-01-04T19:59:12+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
今年もどうぞ、ヨロシク!応援してくださいね。
と、うちのポンちゃんも申しております。(そんな風に見えないかもしれませんが@@、、、)
さて、新年一番のお話は、すごぉくおめでたい@@、贅沢な美味しい話から。
仲良くしていただいている会社の方からお呼びがかかって、「イタリアから巨大な白トリュフ送ってきたから、どお?」というお話。
どうやっていただくのかと思ったら、知り合いのレストランに持ち込んでお料理してもらうとのこと。
「どお?って聞かれちゃっても、それはそれはありがた~いお話なので、いろいろ都合を工面して、出かけましたですよ、母と一緒に」
送られてきた白トリュフは、こんな大きさで
実際、本場アルバの店先にもなかなか出てこない上物です。
10~11cm、こぶし大ほどの大きさです。きゃ~^^
なんでしょうねぇ、ちょっと見にはかなり不気味なこの物体が、驚異的に珍重されてしまうなんて、なんだか解せないですけどねぇ。最初に食べた人は勇気を出したか、それともこの香りにノックアウトだったか?でも、一説にはイノシシが美味しそうに食べているのを見て、ならば、と思って食べたのが始まりとも聞きましたけどね。理由はなんでも、これがいい香りなんだなぁ。ほほほぉ~。嫌いな方には、ごめんなさ~い。
このトリュフを使って作っていただいたものをちょっとご紹介しますね。
先ずは、
仙台牛のカルパッチョ
カルボナーラ
リゾット(これは美味しかったです~)
そのほか2点ほどプリモが出てきて、どれもトリュフ三昧。プリモ合計4点(ちょっと多すぎ、それでもトリュフたっぷり~)
セコンドは、ジビエ。カモちゃんと山鳩ちゃん
わぁ~、これは本物!シェフは、なでなでしながら登場!こういう映像、苦手な方もいらっしゃるかな?私も苦手でしたが、いつの頃からか、普通になりました。
そして、大変身を遂げた!こちらは、カモちゃん。
鳩ちゃんの変身姿は、撮り忘れ。++;
会話の途中途中に出てくるのは、これだけ有名レストランで頼んだら、数万円コースだよね?というお話。ついついその話になるのは、庶民としては、仕方ないことで、しかも持ち込みバローロなどもあったりして。。。
ま、値段の話は野暮だから言わないことに。
新年第一弾のお話は、美味しい白トリュフ三昧で幕開けぇ。
今年も(美味しい、オリーヴオイル、イタリアの驚き@@)×話を、徒然なるままに書きますので、応援ヨロシク!お願いしま~す\^^/
ではまた~
「新年早々あのポンちゃんは、どうなのよ?」って、思った方、ここをポチッと!
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京都イタリアン-ご無沙汰しました!の巻
http://lunaesole.exblog.jp/6640789/
2007-10-17T20:04:00+09:00
2007-10-23T09:55:34+09:00
2007-10-17T20:04:53+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
9月の後半から、松屋銀座、新宿伊勢丹、JR京都伊勢丹と
3週間に渡って継ぎ目無しの催事イヴェントに出店しておりまして
もう、ブログ更新の余裕がまったく無い状態でございました。
おかげさまで多くのお客様にお越しいただき、感謝感激でございます。
今までご支援くださった方、新しく知ってくださった方
これからもルナ・エ・ソーレをよろしくお願い申し上げます。
しばらくは、横浜におりますので、ボツボツ書いていきますです。
どうぞ、応援のほどよろしくお願い致します\^^/Per favore!
さて、京都帰りの第一弾。
今回は京都の老舗の皆さんにいろいろと連れて行っていただきましたので、
いつもに増して充実した内容でお送りさせていただきます。フフフ。
さて、京都は町屋を改造したお店がとても素敵!と聞いておりましたが
念願かなってそんなお店に連れて行っていただきました。
その名も「美郷」素敵なお店でしたよ~。
出てきたお料理は:
と美味しさのてんこ盛り。特にこの日おススメだった、「生ポルチーニのリゾット」(二段目左)は絶品でした。
ワインは、最初のスプマンテを入れると4種類3本あけました~。
6人だったんですけどね。
食後には、町屋だったこのお店の中をいろいろと見学させていただきました。
どこを切り取っても京都らしさが感じられて、東京では味わえない空間の中でのお食事を堪能したのでした。
最後は、毛利シェフとパチリ。
京都レポートはも少し続く~
ではまた~
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夏の風物詩
http://lunaesole.exblog.jp/6269616/
2007-08-12T20:03:00+09:00
2007-08-13T09:36:53+09:00
2007-08-12T20:03:12+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
毎年コレをいただくと!「日本の夏ってイイナァ」と思ってしまう、ゲンキンな筆者。
鮎&岩魚です。
鮎は塩焼きに、そして、岩魚はよぉく焼いて骨酒にしていただきます。
えもいわれぬ美味しさです。
我が家のお向かいのAさんは、父のゴルフ友達でもありますが、
毎夏のお楽しみが渓流釣り。
我が家は、畑の収穫物を。
そしてAさんのお宅からは、渓流の収穫物を。
物々交換?で楽しんでいます。
私は、渓流の魚が大好きなので
ここに住んでいて本当に良かった!などとこれまたゲンキンに思ってしまうのでした。
ちょっと寄り道。日本の夏もいいかも~の巻。
ではまた~
お暑い毎日、どうぞ、お元気に!
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ルームサービス In 5☆+L
http://lunaesole.exblog.jp/6248346/
2007-08-08T22:57:00+09:00
2007-08-10T10:16:01+09:00
2007-08-08T22:57:59+09:00
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食いしん坊万歳
丸ごとヴァカ~ンス!なその場の雰囲気になじんでいないのは明白でしたので、夕飯はレストランで取られますか?という質問には「お部屋でいただきます」と即答した筆者でした。
お部屋に居たい理由は、いろいろですが、
1) 夕食をレストランなどで取ったら、時間がかかりすぎて、一人では時間をもてあましてしまいそう。そんな環境にじっとしているのは、落ち着かない。
2) 電話線などの設備が良いため、インターネット環境が簡単につながる『こういう場所を逃してはいけない!』と心の声が聞こえた。
3) ジャグジーのバスタブにゆっくり浸かっていたかった。
などなどいろいろな気持ちから、ルームサービスをお願いしました。
PM9時。時間通りにドアがノックされ。
あっというまに、テーブルがセッティングされました。生花も持ってきてくれるんですよ~。
チーズをハムで巻きソテーしたもの&なすのオリーヴオイル和え
こちらは、鶏もものレモン風味とニンジン(量が多くて食べられませんでした。。。この私が)
ワインは、地元カステッロ・デル・モンテのロゼをいただきました。
灯りの使い方が素敵な夜のホテル外観。
夜も散歩したかったです、一人でなければ。。。
このお食事の続きは、調子の良い電話回路につないでメールを書きまくり、ジャグジーでアワアワになって、ぐっすり眠ったのでした~。ふ~。
こうして、5☆+Lを満喫したような、しきれていないようなビミョ~な感じで、朝を迎えました。
ではまた~
もう少し考えて出張なさいな、と思われた方。ポチッ、とここをワンクリック!
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年に一度のデート
http://lunaesole.exblog.jp/5858075/
2007-06-09T21:18:00+09:00
2007-06-10T15:59:52+09:00
2007-06-09T21:18:27+09:00
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食いしん坊万歳
この日は、仲良しのお料理研究家Mさんと年に一度のデートの日なんです。
彼女も大活躍で忙しい方なので、1年前からスケジュールを空けて二人とも楽しみにしているんですよぉ!
年の初めに、手帳を買ったら、先ずこの日の予定を書き込まなきゃ、って感じです。
年々盛り上がりを増して、今年はついに4部制に(以前は3部制だったような)。
開始早々ワインをいただき、いざ、出陣。
お皿を片手に、各ブースを廻って、いろいろな「プチ・キュイジーヌ」(フランスなので)をいただきます。
フード、ドリンク、チーズなどのチケットと引換えです。
有名シェフたちのブースを眺めるのもとても楽しい。今回はフォアグラとフォロフォロ鳥がたっくさんメニューに出ていました。いろいろいただきました中で、このフォアちゃんは美味しかったです。間にイチジクが挟んであり、甘さとのバランスが絶妙。「ソーテルヌ」があったらねぇ、などとのたまっている我々の前に、なんとソーテルヌのブースが!しかもチケット・フリー!私たちってラッキー!
これは、ホワイトアスパラを生ハムで巻いて、パイ皮で包んで焼いたもの。これもイケました。
こちらは、フルーツトマトとなすのジュレ。爽やかなのどごし!
チーズの盛り合わせも!堪能して。
ポーション小さいのでおつまみ感覚。
グルグルと美味しいもの巡り、ゴッキゲンです。
最後は、プロヴァンスのロゼワインコーナー。ピンボケですみません!
ニース時代を思い出すな~、だってほとんど毎日いただいていたんですもの。
こちらで紹介されたものは辛口で、どれもいけましたが、どこで販売されているかは?なのだそうです。ロゼってけっこう楽しめるのに、売っている所がわからないのはもったいないなぁ。そういいながら、とても感じの良い担当者に何度もお代わりをいただいた私たち。
さて、帰りがけ、ヒルズ内の点心屋さんの前を通った私たちは、なんだか吸い込まれるように入って行き、あっつあつの小籠包をいただいて、口の中をやけどしてまいました!あっついのなんのって、これがもう。
「だって、アレはあくまでアペリティフですものねぇ」などと、二人でのたまいながら\@@;/
こうして年に一度の楽しいデートは終了。また来年も来ましょうね~と約束して別れたのでした、マル。
ちょっと、この後に小籠包!@@;って思った方は
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新丸ビルでデート
http://lunaesole.exblog.jp/5834147/
2007-06-06T21:54:00+09:00
2007-06-06T22:08:45+09:00
2007-06-06T21:54:46+09:00
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食いしん坊万歳
仲良しのVinobiancoさんとお食事がとうとう叶ったわけです。
場所は、小さな脳みそをグルグルさせて、いろいろと考えましたが、以前いただいてとても美味しかった「メルヴェイユ」の系列店が、新丸ビルにできたとのご連絡をいただいておりましたので、そちらにしよう!と決めました。
「オー・グー・ドゥ・ジュール・ヌーベル・エール」
例によってギリギリ・ガール!な予約だったにも拘らず、景色の良いテーブルをご用意くださって!なんだか、嬉しいやら、申し訳ないやら。
今回の写真はすべてVinobiancoさん撮影です。筆者のカメラは預けてしまって撮れませんでした。情けないです。でも、彼女のカメラは素晴らしいので!私が写すよりかな~り、美しい映像になっております。お楽しみ下さい。
まずは、テーブルからの眺め。
東京駅全体ががバッチリ見えます。シャンパン=サービス ふふふ。
お次にいただきましたのが、こちら
ウニのムース。信じられないほど美味しいお味。3個は食べられる、かな。
そして、
フロマージュブランとカニのガスパッチョ仕立て。柑橘類の酸味が利いていてとてもサッパリとした爽やかなお味。
お次が、
カザゴのリゾット仕立て。カサゴの焼き具合が抜群でした。筆者これでも焼き具合にはちとうるさい。下に敷いてあるリゾットと一緒にいただくと美味しいんだな、これが。
私のお肉は「バスク豚」。こちらも素晴らしい焼き具合。香ばしさと甘味がジュワッと口の中で広がりました。ははは。
Vinobiancoさんはお肉が苦手なので、
手長海老のお料理に。
お話が盛り上がって、夢中になっていましたら、外の景色もこんな風に。
選んだチーズは、大好きなエポワスと1000日熟成のゴーダ。このゴーダ実は以前フェルミエのMちゃんにいただいて、虜になたチーズなんです。こんなところでお目にかかるとは!
すごく美味しいので、皆さんもぜひ!
デザートは: 甘いものがやはり苦手な私。それでもコースなので選ばせていただきました。
サバラン!+コワントロー。コワントローは別になっていて、自分でかけていただきます。これはこれは。飲んべえな私には、ぴったり。
Vinobiancoさんはこちらを選ばれました。パッションフルーツのソルベとマンゴーのスフレ。
最後に、マカロン&チョコも出てきて。。。私はもう、いただけませんでしたので半分はVinobiancoさんにお持ち帰りいただきました!!!彼女いわく、とても美味しいマカロンなんだとか。
このオー・グー・ドゥ・ジュール・ヌーベル・エールのシェフは実はパティシエ出身。
どおりでお菓子もとても奇麗で美味しいはずですね。
本当に奇麗な写真を撮って下さって、Vinobiancoさんに感謝感謝。
ありがとうございました~。素敵なデート楽しかったです!
明日は、もうひとつの1年に一度のデート。六本木の「アペリティフの日」に出かけてきま~す。
レポートお楽しみ~。
ではまた~
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とびっきりのラ~ンチ
http://lunaesole.exblog.jp/5249729/
2007-03-01T16:40:00+09:00
2007-03-21T00:49:39+09:00
2007-03-01T16:40:10+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
ある、パーティに出たところ、ビンゴゲームで○万円分のお食事券を当てたのだとか!
そのレストランは、フレンチの「ひらまつ」グループのどこでも使えるチケットなのだとか。
『彼と行けばいいじゃない』という私の質問に、
ボーイフレンドは、そのようなところで食事をするのがお得意ではないらしく。。。
私ともう一人仲良しが同じ誕生日だったものですから、Kちゃんはそのお祝いをかねて、このチケットを使っちゃおう!(私たちにとっては、使ってくれちゃおう!)ということになったのです。
そして、彼女が予約してくれたのが、銀座アルジェントASO。
代官山店や広尾店の予約が取れなかったらしく、ここになりました。
プランタンの裏にある新しくできたビルの上。7Fと8F。
7F受付は暗めの大人っぽい雰囲気。8Fには 中から階段で上がるのですが、ここは別世界のように光が差し込めて。
素敵なランチが始まります。
先ずはシャンパンをいただき
出てきたのが、オリジナルのバター。
左がノーマル、右は燻製。感触はふわっとしててベリーライトな感じ。
そして、出てきました、オマール海老のスープ。
中に栗ときのこが入っていました。絶品です。
器のフチに飾られている栗と葉っぱはちゃんと落ちないようにサツマイモのピュレで留めてあるんですよ!
そして、ホタルイカのパスタが出てきて
同時に、雪をイメージしたミルクの泡の中には、「ふきのとう」春~
後ろのグラスの足にピントが合っています、あしからず。
これを合体させていただくのだそうで。(合体のさせ方が悪く、見た目はいまひとつな感じですが)
海と山の幸が両方楽しめる美味しいパスタでした~
お次は
まとう鯛のグリル。マッシュポテトのグルルがのっています。
更に羊の2種類が出てきたのですが、なんと!!!写真撮り忘れ。バーカ!な私。
いただきましたワイン。(私が選ばせてもらっちゃいました!)
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ1997年もの(トスカーナのかなーりイケテル年です)
一応お肉にもお魚にも合う赤ということで、このブルネッロの樽熟成ではなく瓶熟成の方を選んでみました。
さいっこ~。
さらにドルチェを2種選んで
お誕生日だということがわかって、急遽私と友人のプレートに「Buon Compleanno」と書かれた可愛いチョコを飾ってくださいました!
その後、こんなおしゃれな「ドルチェの花束」がテーブルに置かれ、
それを眺めながら話に花が咲き(さすがにこのドルチェには手がつけられませんでした)
よ~く見てみると、
スワロフスキーの天道虫が隠れていました。凝ってるぅ。
日曜のお昼からたっぷり食べて飲んでしまった我々は、銀ブラ?(かなり古い)にお出かけ。
こんな時間を過ごすのは、ホントに久しぶり。たまにはこうやって過ごすのも悪くないなって心底思いました。
今日はKちゃんのおかげで本当にいい思いをさせてもらいました。ありがとぉ~~~
因みにKちゃんは「ルナ・エ・ソーレ」のロゴマークを作ってくれたイラストレータの友人です。
まさに棚から牡丹餅!な、とびきりのお誕生日ラ~ンチの巻。
ではまた~
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お料理教室
http://lunaesole.exblog.jp/5229846/
2007-02-26T15:04:00+09:00
2007-02-28T09:34:20+09:00
2007-02-26T15:04:46+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
普段は忙しい?理由で、食べるばっかりの私ですが
イヴェントが少ないこの時期は、ちょっと充電期間、にしよっかな?ということで。
1) 18日(日)はアッティコ日伊文化交流サロンでは、イタリアで9年間もシェフをされ、各レストランガイドで高得点を獲得。日本人シェフとして、初めてミシュランの星を獲得した、堀江シェフのお料理教室。
ためになりました~。美味しかったです~~~。3月には彼のリストランテが六本木にオープン。その準備で忙しい中わざわざリクエストに応えてくださってのお教室でした。
メニューは:
アンティパスト: カジキマグロのコンフィ
プリモピアット: アンニョロッティ ダル プリン
セコンドピアット:やりいかの詰め物・オーブン焼
カフェとともに: バーチ ディ ダーマ
3月オープンしたら、行かなくっては!
「ラ・グラディスカ」という名前だそうです。
楽しみですね~!
2) 今日21日は白金台にあるチルコロ・アピーチョ。
イタリア料理界のゴッドマザー長本女史のイタリア郷土料理のセミナー。
仲良しのお料理研究家Mさんに誘われて伺いました。本日のテーマは「エミリア・ロマーニャ」
イタリア郷土料理や野菜に詳しい長本さんのお話はとても楽しくあっという間に時間が過ぎてしまいました。
いただきましたのは、ロマーニャ地方の伝統料理の珍しいパスタ、パッサテッリのブロードスープなど美味しいもの尽くし&楽しいお話がたっくさん。
エミリア・ロマーニャと一口に言っても、地形、歴史などによってこの地方は異なったふたつの顔を持っているというお話。とても興味深かったですよ。
参加者の方々も皆さんイタリア好き。わきあいあいでした。
「パッサテッリ」。
ブロード(スープ)と一緒にいただくパスタです。
ど~んと、置かれたアッツアツのラザーニエ。
そして、柔らかかくて、しっとりとしたクラテッロ。味わいが深く、普通の生ハムとはまた違った旨みのあるハムです。エミリア地方では、生ハムの王様!と呼ばれています。
実はこのお料理教室の前に、私とお料理研究家Mさんは、二人でグラッポロ・ダ・ミウラさんで、なんとまぁ、ルマーケのオーブン焼きパスタをいただいてしまっていたのでした。今日のテーマが「エミリア・ロマーニャ」特集だということも省みず。。。
それでも、食いしん坊な私たちは、長本さんのお料理をペロッといただき、スプマンテもゴックリし、セミナーも楽しみ!
更に、帰り道に二人ともお気に入りの「Lettre d'amour」でお菓子のお買い物。
私は基本的には甘いものが苦手なのですが、美味しいものをちょっとだけ、という例外もあります。ここの商品は母も気に入ってくれているので、オミヤにしています。添加物などを使っていないので、とてもいいお味ですよ!
長本さんのセミナーは、機会があったらまた参加したいです!
3) 24日(土)は仲良しのフードコーディネータのタカハシユキさんが出身の「CUEL」で行われるリラックス・サタデー(ゆるゆる食べる)です。
体に良い新鮮な野菜などを使った、お料理が次から次へと出てきました。
イタリアの青菜、見事な緑色
巨大な大根
抜群に美味しかった豆カレー
素敵なデュオ・コンサートもあって
というわけで、今週、来週と食事関係の行事に参加しっぱなしの筆者。
少々たいへんです。@@`;/
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イタリアから持ち帰った!アレ
http://lunaesole.exblog.jp/4799259/
2006-12-26T21:29:00+09:00
2007-01-10T23:07:58+09:00
2006-12-26T21:29:22+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
今回も例外ではなく、最後の出張先となったフィレンツェでは、ホテルの部屋に何気なく置かれている、愛用のマンダリーナ・ダックのスーツケースから、つめたり、出したりの試行錯誤。
そして、最後には力技の格闘技と化してしまう。
もう、ギュウギュウにものを詰め込んでしまうところは、フォアグラのガチョウのようで、ちょっとかわいそう。マンダリーナ・ガチョウ?(って、一人でニヤニヤ)
(それでも、筆者フォアグラ好き)
何とか納まった感じに見えても、まだ、ハンガーには洋服もかかっているし、靴も外に出ているし、いま着ているパジャマは、入っていないし。。。
あと3日も滞在すれば、荷物は更に増えてくるだろうし。。。☆♯/$&+\*@‘!
どうなることやら、ほにゃらら。
と、毎回同じパターン。
そして、わかってはいるけど持って帰りたいものは、じわじわっと、私を襲ってくるわけです。(自分で選んでいるんでしょうに!)
はみ出たものは?どこへ行く?出張の後半は、そればかり考えて、頭が痛い。
そんなこんなで、なぜだか朝からめちゃめちゃ移動のスケジュールとなってしまった、出張最終日。
朝食をとり、フィレンツェから西に向かって30分、スカンディッチへ。
例によって、9番や30番や27番は何度も来るのに、26番のバスは、ぜんぜん来ない。
なじみのオリーヴオイル農園に行くのだけれど、打ち合わせの時間が足りないな~。
その後もいろいろ廻らなければならないからだ。
小一時間、農園を駆け回って、打ち合わせ。サンプルを持ち帰る。(重い)
その後、再びバスに乗って、フィレンツェの駅に向かい電車で、今度はフィレンツェの東方向へ。
電車は、時刻どおりに発車した。
学生やパートタイムのご夫人たち、市民の足なので比較的正確なのかな?
モンテヴァルキという町までゴトゴトと電車に乗って
とあるお菓子屋さんへ向かう。
事前に電話をしたら「1時まで開いています」ですって。
フィレンツェ駅発12:09で、モンテヴァルキ駅に着いたのが1時15分前。
駅から近いって聞いたから、そこらを歩いている人に訊ねたならば!
「歩いたら遠いよ~20分くらいかかるよ~」だって!!!
20分って、1時までなら閉まっちゃうじゃない!
んもう、よくある話なんだから、またもやこんなところで。
いやいや、そんなことに怒っている暇は今の私には無い。
タクシータクシー。探さなきゃ。
駅のロータリーの反対側に廻ると、「あ~、いた~タクシ~!やった~」
喜び勇んで近づいてみると、アウティスタ(ドライヴァー)不在。がっくし。/;@@;\
車放置のアウティスタはイタリアには確かに多い。みんな来る前オリーヴオイルほったらかして、BARでカッフェ。のん気なもんです。
車のフロントガラスに電話番号が貼ってあった。
もうこれに賭けるしか、ない。
携帯に番号を打ち込んでいましたら、「シニョーラ?タクシーですか?」と
どこからともなく、ひょっこり現れたアウティスタ。
ふ~~~、「お願い!急いでBONCIまで、1時に閉まっちゃうの!」
ということで、たどり着きました1時3分前。
「待っててね、すぐに買ってくるから~」と、コートもマフラーも車内にほったらかして(本当は危険よ、良い子の皆は真似しないでね!)タクシーを待たせ(じゃないと帰るのにも一苦労でしょう)
ゲットしたもの。
パネットーネ。パッシートというお酒に浸してあってゲキウマ(こう表現して良いかわかりませんが。)
私はそんなにパネットーネ好きではなかったんですけど、ある方からおススメでこれを射止めることが今回のフィレンツェ・ミッションのひとつだったのです。
因みに、後ろのリースは、両親がドイツに住んでいる時からもう毎年ずっと使っています。25年もの。
私がお店を出る頃は、既に店閉めの準備に取り掛かっていました。(イタリアってお店閉めるのがホントに早い!)もう、黒髭危機一髪!(古い!)
ふ~!、といってタクシーにまた乗り込む。
きっと、私の慌てぶりや、巨大なパネットーネを抱えて帰るそぶりがおかしかったのでしょう。
しかもこんなところまで、わざわざ出かけてくる日本人って。
アウティスタはとても感じの良い口調で、別れ際「またお会いできますように」と言ってくれました。
そこから、更に電車に乗ってフィレンツェ方面、サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノで9年ぶりに再会した私のイタリア語の先生と食事を取り、
その後また、電車で少し行ったところのお住まいの今回初めてお会いした日本人のお友達の超素敵なお宅に立ち寄り、このパネットーネの小型版をプレゼント。気に入ってくださったようです。よかった~\^^/
そして、更にフィレンツェに戻り、
この1kgもある、四角い大きな、
かさ張る箱に入った「パネットーネ」ちゃんを日本に持って帰るために、
またもや荷物を整理し、
泣く泣くフィレンツェでサヨナラするものを選別し、
友人との夕飯に出かけていったのでした~。
銀行で送金したり、郵便局で小包を送るだけで!!!かる~く半日がつぶれることも多々あるイタリアで、やれば一日でこんなにいろいろなこともできるんだ~と、歩きながら妙に感心してしまいました。
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帰ってまいりました!
http://lunaesole.exblog.jp/4700437/
2006-12-09T02:03:00+09:00
2006-12-27T14:32:46+09:00
2006-12-09T02:03:33+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
しばらくイタリアをグルグルしておりましたので、間があいてしまいました。
詳細は徐々にアップさせていただきます。
何しろいろいろなことが起こるものですから、話題には事欠かないかと、思っています。
日本を出る前に、薩摩の国・鹿児島で仕事をしていたのですがその時のお話がまだアップされずじまいでいますので、先ずはそちらから。
鹿児島市の「CAINOYA」さんにお邪魔しました。
トスカーナ料理に焦点を当てた本格イタリアンです。
なぜ、「甲斐の屋」かというと、山梨県出身のおじいさんの代にはじめたお店だからだそうです。
看板:
おじいさんの代からということで、1931創業。
昨年の山形屋イタリア展で知り合いになった塩澤シェフ。若いのにとっても情熱溢れるシェフで、鹿児島で本格的なリストランテ・イタリアーノを!と日々材料探しや料理研究に余念がありません。実はかなり前に 銀座「ラ・ベットラ」にも邪魔した記事を書きましたが、ここにはこの塩澤シェフやスタッフと一緒に行ったんですよ~。
もちろん、この日のメニューはお任せで。
先ずは、アンティパスト:
切ったところで気がつくんだなぁ、写真撮り忘れを。
トリュフ風味のきのこペーストとバカラ(干しだら)とジャガイモのコロッケ
(トリュフ風味のペースト&バカラは地中海フーズさんのもの)お野菜はすべて自家製。もちろん、無農薬!
次は:
ポルチーニのスープ。中に入っているのはフォアちゃん。筆者フォアグラ好き。
本当はですね、このスープは一緒に行った地中海フーズYさんのために塩澤シェフが作ってくださったもの。
私へは、こちらのアンティパストが用意されていました。
秋刀魚のミルフィーユ仕立てと、フランボアーズヴィネガーでマリネした鯖ちゃん。
これもとても美味しかったのですが!!
ですが!大のキノコ好き&フォアグラ好きな筆者のために、優しいYさんは泣く泣く取り替えてくれたのです。
いつもすみませんねぇ。。。超わがままで。感謝しています。ホントです。
(因みにこの話は、私のわがまま話・その?(100)とかでずっと語り継がれる事と思います)
さて、プリモは:
タリアテッレ アッラ ボスカイオーラ(サルシッチャ(ソーセージ)と茸のソース)
因みにワインは、これまた大~好きなフリウリのカベルネ・フランを出していただきました。
1999年、かなり美味しかったです。大大満足。
Yさんは:
スペルト小麦という古代小麦を練りこんだパッパルデッレ(トスカーナ風幅広パスタ)
短角牛テールのお肉とポルチーニ&イタリア栗のラグー(この栗はメルカトレーディングさんのもの)
セコンドは:
仔牛フィレ肉のロッシーニ・ソース(赤ワイン&フォンドゥータ)※フォンドゥータはフランス語でフォンデュのこと(チーズフォンドュとか)
Yさんは:
岩手産短角牛サーロイン
赤カベルネ・フランとこの二皿のお肉と相性良いんだな、これが。
その後、他のお客様もいなくなり、私たちだけになったので、シェフがいろいろなものを出してきてくださいました。
チーズ3種。シェフがタレッジョの熟成ものが好物なようで。
更に:
なんと、三岳。一緒に行ったYさんは鹿児島出身の大の焼酎好き。
更に更に:
これは、その名も「天使の誘惑」という焼酎。
初めて飲みました。まさに誘惑されてしまった感じ。
サスガに私はもういっぱいいっぱい。お酒も入りませ~ん。
しかも次の日はまたハードなお仕事。
それまでかなり熱く語っていた塩澤シェフも、天使に誘惑されたのか、グーグー眠ってしまって。。。
そろそろ、おいとますることにしました。
私の出会う人は、「熱く語る系」が多いのは、なんでかなぁ。
鹿児島で本格イタリアン(特に、トスカーナ料理)を召し上がりたい方は
CAINOYAさんのサイトから。
それではまた~
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ビストロ・グラッソ
http://lunaesole.exblog.jp/4526347/
2006-11-11T01:07:00+09:00
2006-11-11T01:20:14+09:00
2006-11-11T01:07:30+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
シェフの木村さんとは、銀座のお店にいらっしゃった時にご紹介され、それからお互い「シーン」とした時期があったのですが、今回新たにビストロ・グラッソさんにシェフとして迎えられ、ルナ・エ・ソーレのオリーヴオイルを使って下さることになりました。
ずっと行きたかったので、お料理はすべてお任せで~す。
看板:
湯島駅から徒歩2分くらい。とっても近いです。
先ずはお楽しみアンティパスト:
油ののった秋刀魚と梨、面白い組み合わせでしたがとても美味しかったです。そして、カモちゃん。
筆者、鴨好き。
そして:
スープ・ドゥ・ポワッソン。濃厚な味ですがしつこくないお味。ゴックン。
ポルチーニのリゾット。(写真が暗くてすみません\@@/)。生ハムがアクセント。ははは(笑いが出て)
選んだワインはコレ:
フランチャコルタ・ロッソです。
パスタはこちら:
渡り蟹のキターラ。普通渡り蟹のパスタって、殻から身を出したりして、手がベトベトになったりするんですけど、こちらの渡り蟹は、身もほぐしてあって食べやすく、お味もグッ!ははははは(笑い止らず)
最後のピアットは:
イベリコ豚のカルビ。なんと言っていいのか。。。うまうま。
選んだ赤ワインととっても合いました。
最後のドルチェ:
ティラミスゥ&クレムドゥブリュレ
申し分なくニッコリなワレワレ。
広くて隣のテーブルとは距離もあり、落ち着いた色合いの店内。
おまけに木村シェフは若くてとてもイケメン。
湯島って神社のお参りの他あまり行かれないかもしれませんが、駅から3~4分だし、山下スーパーヴァイザーは気さくにお話してくださいますし。穴場!?おススメしま~す。
私は昔文京区に住んでいたので、この辺の歴史香る雰囲気が大好きですが。
ビストロ・グラッソさんのサイトはこちら
食いしん坊(筆者)は、地道に活動していま~す
ではまた~
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帰って来ました~
http://lunaesole.exblog.jp/4157591/
2006-09-15T19:35:00+09:00
2006-09-18T18:24:44+09:00
2006-09-15T19:35:06+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
岩田屋さん70周年記念祭の「イタリア展」。
おかげさまで多くの方に来ていただいて、福岡の皆様本当にありがとうございました!!!
最終日はお売りするオリーヴオイルがなくなってしまって、せっかくお出でくださったのに、ご迷惑をおかけいたしました。
福岡は、訪れるたびに、いっつも「いいところだなぁ」「美味しいなぁ」と思って帰ってきます。
来年5月もまたよろしくお願い致します。今度はM越百貨店ですので、お間違えのないよう・・・
さて、あまりにも更新していなかったのでいつの話をかこうかしらと思いまして。
やっぱり、食いしん坊系にしました。
とある、あつ~い日のお昼。
以前よりお知り合いだったソムリエでもありチーズ専門家でもあるJ・Tさんと日本橋の「メルヴェイユ」でラ~ンチ。
彼女とは、チーズのセミナーで同じテーブルになったのがきっかけでお知り合いになりました。
とてもきれいな方なのに、話が面白くってステキな人だなぁという第一印象。
その後私にJALアカデミーのセミナーをご紹介くださったり、チーズプロフェッショナルでのセミナーをご紹介くださったり、とてもお世話になっています。
その彼女がご紹介のフレンチですから、すごぉく楽しみにしていました。
お店のIさんもとっても楽しい方、しかもお料理を的確に説明してくださいます!
最初は、Tさんおススメの「シーザース・サラダ」
普通は絶対選ばない一品ですが、Tさんのおススメ&Iさんの説明があまりにも美味しそうだったので、お願いしました。
中には、かる~くあぶったホタテ・サーモン、そして田舎風パテ&ピクルス、温泉たまごが入っていて、卵を全体にからめていただきます。
こんなシーザース・サラダ初めて。ゲキウマ(こう表現してよいのかわかりませんが・・・)でした。
その次に私が選んだのは、イサキのグリエ。
皮目はパリパリッ。中はしっとり。
下に敷かれたポテト&ポルチーニも美味しい。
そして、お口直しのアンズのソルベで
さらに!Tさんいわく「フランス人も絶賛!こんなに美味しいロールケーキ食べたことない」という
ロールケーキ
これまたゲキウマ。(こう表現してよいかわかりませんが・・・)
そして、私がお持ちした「テヌータ・ドゥカーレ」をテイスティングされた後に
「これ、塩ソルベ」に合うかも!というTさんのご意見で、たら~りとかけてみました。
甘くてしょっぱい「塩のソルベ」そのものがかなり珍しいのですが、これに「テヌータ・ドゥカーレ」をかけて!というアイデアもさすがTさん。
そのアイデアが、いかに素晴らしいものであるかは、その場で即判明。
メルヴェイユさんはその後「テヌータ・ドゥカーレ」を「塩ソルベ」にかけて、お店でお出ししていらっしゃいます。(ありがたや)
Tさんと私は仕事柄相当いろいろなものをいただいてしまっておりますが、、、二人とも納得!のお味とお値段。この日のランチ¥2800なり~。(飲み物は別ですよ)
日本橋「メルヴェイユ」、かなりおススメです。
福岡から帰ってきたら、東京がすごく寒い感じに!
もう、夏の服じゃいけませんね。
Tシャツで外に出た私は季節はずれな自分に気がついたのでした~
皆様もお体ご自愛下さい~
ではまた~
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イル・バッフォーネ
http://lunaesole.exblog.jp/4030141/
2006-08-22T12:41:00+09:00
2006-08-22T12:45:45+09:00
2006-08-22T12:41:46+09:00
luna-e-sole
食いしん坊万歳
仲良しのお料理研究家M・Yさんと久々のランチ・デート!
二人とも忙しいので、メールや電話がほとんど。会っても立ち話やちょっとお茶、程度なので
なかなかゆっくりと語り合えない。
それでもなんとかその忙しさをすり抜けて、やっとランチタイムを確保しました。
彼女が提案してくれた4軒の中で、なんだか鼻がピクピクしたのが、今回伺った「イル・バッフォーネ」。
恵比寿駅からグングン歩いて歩いて、住宅街の更に奥に、いました!(ありました!)
まさに隠れ家的。ちょっと隠れ過ぎ。
とっても可愛い緑のドアが目印。
先ずはアンティパスト盛り合わせ:
プロシュット、野菜、そして味付けの酸味。どれもバランスよく、二人の顔も自然とほころび。
プリモは:
ジロール茸のパスタ。キノコ好きの筆者にはたまらない一品。
セコンドは:
白金豚のグリル。塩加減がばっちり。二人とも塩加減にはちとうるさい。(薄塩味のお料理には「?」が出てしまう)そして、ジューシーで脂身もいただけるほどの旨み。たいていの場合、脂身をはずしてしまう筆者ですが、今回はぺろり。
付け合せのポテトも外はカリカリのクロッカンテ!中はほくほくで、ばっちり。
まさにイタリアのマンマがお得意の。
※イタリア人男性と食事をすると意外とこのポテトのクロッカンテ具合にうるさい人が多いのに気がつきます。
マンマの味を思い出すのでしょうか?日本でいうとお袋の肉じゃが?みたいな感じでしょうか。
はっきり口に出す彼らのことが私は面白くて、ついニヤニヤしてしまうのですが。
ドルチェ:
写真撮り忘れ!(すみませんです)
普段はドルチェをいただかない私もするっと食べられてしまいました!(だったら写真を忘れないように!反省)
Mさんはイタリアでお料理の勉強をされて、本も出しています。(誰だかわかっちゃうかしら?)
味の好みも似ているためか、今回のセレクトはなぜかすべて同じになってしまいました。
私がオリーヴオイルの仕事を始めてまもない頃に、彼女も仕事を始めて出会ったので、けっこう長いお付き合いです。その間彼女は本も出し、出産もし、更に今では仕事もバンバン。
こういうお友達と話していると次から次へと話が弾み、野望?も大きく膨らんでいくのでした~。
「楽しいランチ、ありがとう!」の巻き。
ではまた~
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