オリーヴオイルを追いかけて:呑み助万歳
2007-05-27T23:46:31+09:00
luna-e-sole
イタリアのオリーヴオイル、 生産者のお話
Excite Blog
イタリアのすごぉい地ビール
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2007-04-03T02:21:00+09:00
2007-05-27T23:46:31+09:00
2007-04-03T02:21:13+09:00
luna-e-sole
呑み助万歳
さて、気を取り直して!
日本でイヴェントのため全国をグルグルする筆者ですが、その中のお楽しみのひとつが各地でいただける「地ビール」。
以前も越後や、鹿児島の地ビールをご紹介したこともありました。
仕事柄、イタリアもグルグルする筆者なのですが、イタリアはVINO!(ワイン)って思っていませんか?皆さん。
私もどちらかというとそうでしたが、去年フリウリ・ジュリア・ヴェーネトのウーディネに行きました時に、駅でいただいた生ビールがとっても美味しかったので、最近イタリア(特に北イタリア)のビール感が変わってしまったわけです。
私がイタリアと係わりだしたのは、、、と話し始めたらきりがありませんが、最初に友人になったイタリア人は、ピエモンテ出身のフェッラーリ・クラブのおじさんたちでした。それもスペインのバルセロナGPで出会い(筆者GP好き^^;)、そこからイタリアって面白い、と思い始めたのです。まだフランスのニースという街に住んでいました。なつかしぃぃぃ。。。
そこからいろいろなイタリア人と知り合いになり、次はイタリア語かなぁなんてお気楽に考えていた頃。若かったなぁ~。
ピエモンテのおじさんたちは、ビエッラという街の人でした。当然ですが、当時イタリア語はチンプンカンプン。なんと!フランス語で会話していたのです。はぁ~。
今となっては、ビエッラにもう何回行ったか判りませんが、繊維工業で栄えた街という印象でした。実際友人の何人かは繊維業に携わっています。
FILA、Cerutti、erresseなど世界的に有名なブランドがこの街のものだったとは後から知ったんです。
私がこの前どうしても、もう一度行きたかった場所。
イタリアでとても有名な地ビールの工場が、このビエッラにあるのです。
フェッラーリクラブのおじさんたちは、私が最初にこの町を訪れた時にここへ連れて行ってくれました。なにせイタリア語がチンプンカンプンだったし、インターネットもなかった時代だったので、せっかくの有名所だったにも拘らず、私の印象に深く残っていなかったんです。
その名は、Menaburea(メナブレア)社。
やっともう一度訊ねることができました。
到着の時間が遅かったので、工場見学や博物館には入れませんでしたが、隣接のビアホールには入れました。
一見ドイツっぽいですが、中にいるとイタリアです。でも、南イタリアのあの底抜けの明るさはありません。なんといったらよいのでしょうか、おとなしいイタリア?っていう感じです。私には節度があっていい感じに思えますが、人に寄っては冷たい印象を受けるかもしれません。
すべての種類が試したかったので、カメリエーレに注文を聞かれた時には「すべての種類を下さい」と申しましたら、友人のEzioは「今日は君は酔っ払いだな」などと言っていました。
私の実力を知らないなぁ?と心の中で思いましたが、口にするのは止めました。イタリア人女性は概してあまりアルコールを飲みませんよね、日本のように。これは、面白い一面です。日本を知っているイタリア人に聞くと、わが国の女性はかなり!お酒をいただくとの印象が強いようでした。私もその一端を担ってしまっているかな?ま、酔っ払ったりしないので、お役御免かな?
左から、ビオンダ(ピルスナー)、アンブラータ(アルト)、ストロング(名前の通り7.5%のストロング)
の3種類。言っておきますけど、いっぺんに飲んだわけではありません。一緒に行った友人たちが頼んだものを並べただけです。ので!
ビオンダはすっきりゴクゴク系。アンブラータは、コクと甘味のある、じっくり飲む系。ストロングは、プハ~系(わからないかしら?)。です。
真ん中は、クリスマスシーズンに出る、ナターレ用のビール。私はこれをお土産にいただきました。
このメナブレア社は、何がすごいって、唯の地ビールじゃないんですよ。皆さん。
1846年創業の歴史ある醸造所なんです。イタリア統一以前から始まっているんですよ!
世界のコンテストで賞を取りまくり。1900年のパリ万博でもグランプリを取っています。
それ以外も、それはそれはすごいです。このメナブレア家は、コンクール好きなんだそうですが、世界一を取ったビールが、イタリアの、しかもこんな片田舎に(失礼!)あるなんて、気がつきにくいですよねぇ。。。
私も、ビエッラとのお付き合いは15年以上になりますが、このメナブレアを意識したのは最近でした。
「食」の仕事をするようになって、こういう地ビールにたいへん興味を引かれるようになったのだと思います。
日本でもメナブレアは買えるようですが、Export用のもので、私がいただいた国内用とは違うものなんですって。因みに世界コンクールで勝っているのは、イタリア国内用の方だそうです。
お持ち帰りのピッザを買っても、メナブレアのビールが普通にゲットできるビエッラ市民、かなり羨ましいぞ~!
イタリア地ビール万歳!
Biella(ビエッラ)の友人たち、ありがとう!!!の巻き~
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地ビールシリーズ?
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2006-12-11T20:05:00+09:00
2006-12-12T00:23:39+09:00
2006-12-11T20:05:38+09:00
luna-e-sole
呑み助万歳
でも、はぁ~、やっぱり、鹿児島にだってあったんだな。これが。
帰りの空港で、ある看板が私の目をくぎづけに。
限定販売!
導かれるままに、するするっと近寄っていくと:
ますます興味をかき立てられるPOPが登場。
だってサブコピーが、
ぷはぁ~「ビールラッパをふきならせ」!
ですよ、皆さん。
面白くないですか???
私、昔広告のこういう仕事をしていたので、ものすごく笑っちゃって。。。
気がつくと
このカップを手にしていました~。
(グラスだったらもっと良かったのに)
贅沢は言わないことにして。
ぐびっ。ぷはぁ~(私も、思わずラッパ吹いちゃいました!\;^0^:/)
こうして鹿児島空港を後にしたのでした~。
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銘酒珍味入手
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2006-10-31T00:40:00+09:00
2006-10-31T00:47:05+09:00
2006-10-31T00:40:10+09:00
luna-e-sole
呑み助万歳
出張の際、お土産はいつも買わずじまいのことが多い。
でも、新潟ではホテルの横に酒屋さんがあるんだなぁ、これが。
それで、「新潟から門外不出のお酒を下さい!」とお願いしますと、今回紹介されたのがこれ。
その名も「菅名岳」(すがなだけ)。
聞いたことがない=嬉しい。
越後五泉の名峰なんだとか。
この山奥のぶなの原生林からの湧き水を「どっぱら清水」といってこれを使ってお酒を仕込みたい!との熱意から産まれたお酒なんですって。
炎暑でも枯れず、大雨でも濁らない豊な水量を誇る湧き水なんだとか。
一度見てみたいもんです。
因みに、酒蔵見学はOK、と酒屋のおじさんが教えてくれました。
仕事で来ていなければぁねぇ、足をのばしてみたいものですが、残念ながらそうもいかず。
そして、このお酒には何が合うかなぁなどと考えているうちに駅に着いてしまって。
なるべく添加物を使っていないものをと探し回っていましたら、見つけました!3種類。
(因みにですね、添加物を使用していないものを探すって、今どき不可能に近いです。本当にたいへん。)
かわいい甕?に入っていた3種の「かんずり」です。唐辛子を使った新潟の珍味。
ゆず、するめ、しその実です。
早速家に帰って
大根にのせてみました。そんなに辛くなくてイケました。
大吟醸なので、甘いかな?とも心配しましたが、案外サラッとしていて飲み易かったです。
こんな感じのツーショット
改めて、水って大切なのね、としみじみ。
水の旨さを感じさせてくれる日本酒、「菅名岳」でした~。
明日から鹿児島に行ってきま~す。桜島ビールで~す!
ではまた~
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