新潟レポートその③

帰ってまいりました、鹿児島から～。
「山形屋イタリア展」には、たっくさんの皆さんに足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。皆さんが何度もいらしてくださることに、心より感謝いたします。また来年も！よろしくお願い申し上げます。

さて、鹿児島から帰ってきたばかりというのに、まだ、新潟のレポート？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。あと一回だけ！お付き合い下さい。次回から鹿児島です。

いつも新潟に行くとお邪魔する「吹雪」というお店があります。
家族3人（お父さん、お母さん、娘さん）でやっている、和食のお店です。お父さんが地の旬のものを使っていろいろ手の込んだ美味しいものを出してくださいます。器も凝っていて、時代物の伊万里なども出てくることがあります。かなりの凝り性一家といえるでしょう。家族で経営しているところ、その構成、すべて私と同じなのでちょっと共感もしてしまいます。

今回お邪魔した時は、2軒目！でしたのであまり多くはいただけませんでした(ザンネン）。。でも、いただいたものがどれも美味しくって。（写真がちょっと暗めなのは、ご勘弁を！）
まずは：

海老とホヤのオードブル。ホヤ自体あまり好きではありませんでしたが、以前岩手で食べたのがきっかけで好きになりました。海老がねっとりして美味しかったこと。
そして、とっても珍しい：

お米のスープ。いわゆる、ヴィシソワーズのようなもの。でもお米なんですよ～。繊細な甘味、とろりとした食感。適度な塩気。日本酒が進んじゃうんだなぁ～。あ～。

更に極め付がこれ：

佐渡で採れたマツタケの土瓶蒸し。呑み助一同シ～ンとなりました。だってあまりにも美味しいんですもの。このお父さんが本当にやさしそうなお顔で、その心意気がこのスープにすべて入っている、って感じなんです。

新店舗になってますます張り切っているご家族に、乾杯！
また来年もよろしくお願いしま～す。

新潟の夜はこうして更けていったのでした～
ではまた～
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