ただいまです!
イタリアから更新、なんて言っておりましたが
やはり、都合が良いようにはいきませんでした。
時間がとれる場所では、電波をキャッチできず
なんだかPCの調子も良くなくて(買ったばかりなのにトホホ)
結局は、帰国してしまったのでした~ふぁ~~~(時差ボケ)
20日間にわたる滞在でしたが、最後の方に行きました
トスカーナ、San Miniato(サン・ミニアート)の白トリュフ祭りから。。
筆者、オリーヴオイル狂で仕事をしておりますが
実は、知る人ぞ知る(って、結構みんな知ってるようですが。。。)。
トリュフ狂でもあります。
それで、11月30日、天気の悪い中思い切って、San Miniatoの「白トリュフ祭り」に出かけたのでした。
San Miniatoに着いたら、お天気は回復してきまして、ひと安心。
ナヴェッタ(往復シャトルバス)に乗っていざ、小高い山の上の街まで。
バスを降りると、いろいろな出店が。

でも、よく見てもトリュフ屋さんはいないのです。
トリュフ、出てないのかな?
あ、看板!

そう、これが見たかったのよ~
じゃ、間違っていないわね。(不安解消)

町の中心から眺める景色は、もううっとりするほど綺麗。
ハイ・シーズンは、きっと真緑の景色なのでしょうね。
しばらく進むと、おおお~、お目当てのトリュフ屋さんがありました!
まさしく「地中のダイヤモンド!」

うっとりする香り~
おばさんたちもとっても親切そう。
でも、100g=250ユーロって。。。相場がよくわからないので
もっとほかのお店も見てみましょう。
そうしましたら、なかなか見つからないんですよ、会場が。
観光がてらグルグル歩きまして、やっと見つけました!

皆さん、美味しそうなものを食べています。
白トリュフのお祭りですが、街や近郊の人たちは、こうやって親しい人と楽しく食べるのも目的なんですよね^^
会場の中に入ると、
ありました!
トリュフ屋さん、大集合!
あ、人気のお店みたい。

皆さん真剣に話をしています。
きっと、大きさや、重さねぇ。

どうも、この会場に出展している人たちは、白トリュフのコンテストにも参加している様子。
そして、どのお店も100g=250ユーロ。
そっか、街中で相場が決まっているのね。
いろいろ見まわして、香りをかいであるお店に決めました。

記念撮影~
でも、ここでは、ほんの少ししか買いませんでした。
やっぱり、さっき見つけた会場の外のお店にしようっと、思いました。
先ほどの香りが、まだ鼻に残っていたので、なんだか惹かれていました。
お、ステージ発見。

小さなステージなのですが、脇にある宣伝を読んでみると!

18:00から あの、2006年ワールドカップ優勝監督、マルチェッロ・リッピが、表彰式に現れるというのです。
こんな小さなステージに?
リッピ、どうもトリュフ好きで有名なんだそうです。ふふふ。
こんな田舎の(失礼!)小さなステージにも来ちゃうなんて、リッピもいいとこあるんだなぁ。
残念だったけど、私はその前に帰らなければならず、今回はお目にかかることはできませんでした。
しかも土砂降りになったので、私はよかったですけど、会場の運営には問題があったんではないかなぁと心配してしまいました。
リッピもずぶぬれになったのではないかなぁ???(心配しすぎ)
街の中では、トラットリーアもオステリアもバールもみーんな白トリュフメニューを出していました。

これはあるエノテカの看板。
「トリュフを肴にチビチビと」的なことが書いてあります。
あ=@@、こんなのに参加したかったなぁ。
この白トリュフ祭り、4日間にわたって開催されるのですが、いろいろな催しがたくさんあって、時間があったらもっと楽しめそう。
次回はゆっくり来ようっと。泊っちゃえばいいのよね^^
このお祭りはSLOW FOOD 協会にも認定されています。
さて、ここで私が何を食べたかは、次回のお楽しみ~
ではまた~
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